どうもノコピーです。
前回の投稿では【ビットコイン】について投稿しました。今回は時価総額第二位(2019年2月14日現在)の【イーサリアム】についてご紹介させていただきます。それではいってみようー。
イーサリアムとは
イーサリアムとは、現在ビットコインにつぐ時価総額第二位の仮想通貨です。英語表記は【Ethereum】。通貨単位は【ETH】です。1イーサリアムを1ETHと言います。
イーサリアムは2013年に【ヴィタリック・ブテリン】と言う人物により設計され、2014年に販売を開始しました。また、イーサリアムにもビットコインと同じく、特定の管理者はいません。
イーサリアムの目的
イーサリアムの目的は「ブロックチェーン技術を用いた総合的なアプリケーションプラットフォームを作ることです。ビットコインのブロックチェーン上には送金等の情報を記録しますが、イーサリアムのブロックチェーン上には送金情報等の他にアプリケーションを記録出来る仕組みになっています。
スマートコントラクト
スマートコントラクトとはブロックチェーン上に契約のデータを書き込む事です。イーサリアムの特徴のひとつにあげれます。分かりやすく言うと、1万円をイーサリアムで月1%の利率で貸したさいにその契約内容を送金の履歴と共にブロックチェーン上に書き込むことが出来ます。現在の契約書は紙等で出来ていますが、電子化すると共に改ざんがされにくいというメリットがあります。
コンセンサスアルゴリズム
ビットコインはプルーフ・オブ・ワークス(Pow)というコンセンサスアルゴリズムを採用していましたが、イーサリアムもプルーフ・オブ・ワークスを用いていますが、膨大な電力量等を必要とするため、プルーフ・オブ・ステーク(Proof of stake:Pos)というコンセンサスアルゴリズムに変更することが決まっています。Powは処理量の多かった人が報酬を得ますが、PosはETHの所有量で決まります。
メリット
・スマートコントラクトが実装されている
・時価総額二位のため、有名度が高い。
デメリット
・ビットコイン同様価格が不安定
・実際のお店等で使えない。
まとめ
本稿のまとめとして、イーサリアムについてまとめました。仮想通貨の中で第二位の時価総額をほこり仮想通貨の中では知名度も高いです。スマートコントラクトは便利であると考えます。ただし市場の乱高下も激しいため、投資には注意も必要だと考えます。
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